梶浦 敏範
(サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム運営委員会議長)
1981年、株式会社日立製作所入社。エンジニアリングワークステーション、タブレットPC、郵便区分機や金融システムの開発を手がける。2001年に新規事業開拓部門の部長職に就き、2003年以降、小泉内閣や麻生内閣のIT戦略などICT政策に関与。ICT/データの利活用促進について研究や政策提言を実施。
日本経済団体連合会ではデジタルエコノミー推進委員会企画部会長代行、サイバーセキュリティ委員会サイバーセキュリティ強化ワーキンググループ主査を務めた。14年間ICT政策に関与し、インターネット・エコノミー促進に向けた提言(2012年~)やサイバーセキュリティに関する提言(2015年~)をとりまとめた。2017年、一般社団法人日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会代表理事に就任。他に経産省サイバーセキュリティ研究会WG2座長、サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)運営委員会議長も務める。2021年4月よりJCIC上席研究員も兼務。